クルマを運転中、運転に集中することは勿論、時間を有効活用するには何ができますか?
ビジネスマンや外国語学習者の方に(個人的に)オススメする5つの勉強法をご紹介します。
1.キクタン
今は色々な言語の様々なレベルのキクタンがあります。
キクタンは英語、中国語等の単語がリズムに合わせて流れてきますので、手軽に聞き流しながら勉強するのに最適です。
ただし私の経験からすると、後でもしくは事前に本を読み、例文や使い方を確認するとより定着しやすいかと思います。
2.英語・中国語等でラジオを聞く
今となっては、スマホで世界中のラジオを聞くことができます。
英語をはじめ欧米系言語ならTuneIn Radio中国語なら 蜻蜓FMが局数・番組数も豊富でオススメです。
お堅いニュースばかりでなく、トーク中心だったり、音楽中心だったり楽しみながら外国語に耳を馴染ませることができるでしょう。
3.ラジオのシャドーイング
アナウンサーやタレントの方っていうのは、本当に話すのが上手でこういう風に話せたらいいなとよく思います。
やり方はラジオのパーソナリティーが話している時に、0.5秒遅れくらいで聞いた内容をそのまま口に出して話してみましょう。
はじめは慣れなかったり、人によっては早口でついていけないかもしれません。
その時はその時でしょうがありません。
大事なのは①発音の明瞭さ②発声③テンション④声のトーン です。
簡単ですが話し方のなかなかいい練習になります。
人前で話す機会がある人にはオススメの時間の使い方だと思います。
4.自分で話す練習
方法は2種類あります。
①見たもの思ったことを何でも口に出して絶え間なく言いつづけて下さい。
論理性や中身については全く気にしなくて結構です。
こうすると口をついて言葉を出てこさせる練習になり、スピードを重視した言語化の練習になります。
②何でもいいのでテーマを設定してそれについてスピーチしてください。
例えば、「私はなぜクルマが好きか?」を「私はクルマが好きです。理由は3つあります。1つには…、2つめには…3つ目には…。よってクルマが好きです。」という構成でまとめてみましょう。
きちんと考え方を言語化し論理的な説明をするいい練習になります。
テーマは「なぜ…か?」という理由を尋ねる形式が展開しやすいでしょう。
5.外国語で話す練習
上で書いた話す練習を自分が勉強している外国語でやるだけです。
①見たもの思ったことを何でも口に出して絶え間なく言いつづける。
②何でもいいのでテーマを設定してそれについてスピーチをする。
この2つです。
言語の習得レベルによっては非常に難しいとは思いますが、簡単なところから始めてみてください。
外国語アウトプットのいい練習になります。
以上5つ紹介させていただきました。
気軽にできるものもあるので是非やってみてください!
ただ、安全にはくれぐれもご注意下さい。