白頭山「ペクトゥ山」中朝国境の聖なる山を登ってみた(中国名: 長白山)


中国吉林省より中朝国境にある聖山、白頭(ペクトゥ)山に登ってきましたので、そのレポートを致します!

白頭(ペクトゥ)山とは?

中国と北朝鮮との国境にある標高2744mの満州族と北朝鮮の中で信仰を集める聖なる山です。朝鮮半島での呼称が「白頭(ペクトゥ)山」、中国での呼称が長白山。通常は中国側から登ります。

なぜ聖なる山なのか?

そもそもが周囲の各民族からの信仰を集めていましたが、大きな転機は近代になってから。

”朝鮮王朝末期の19世紀終わりから20世紀にかけて、白頭山を朝鮮人のナショナリズムの象徴とする運動が生まれ、それ以降、大韓民国北朝鮮双方の国歌や朝鮮民族の代表民謡であるアリランでも歌われるようになった”

引用:Wikipedia

そして、白頭山で抗日ゲリラで戦っていた金日成のもとに金正日が生まれたとされています。つまり北朝鮮の政治的な聖地になっているのが白頭山ということになります。

実際に行ってみると

とにかく人人人!入り口のゲートが開く前に到着したはずなのに、登山口のチケットを買うのにも並ぶだけで、なんと約2時間!

そして、入った後にバスに乗るのですが、それに乗るのに約1.5時間ということで、行き着くだけでもかなり大変でした。繁忙期に行ったというのもありますが、中国の人の多さというか、レジャー熱を感じます。

やっと山の頂上付近まで来ると、

やっぱり人ばかり!笑 もう笑うしかありません。

やっと着いた

人を押しのけて、やっと全貌が見えるところまで到着しました。

事前に写真では見ていましたが、実際に見てみると、きれいですね。荒々しい山と、空と湖の美しい色、そして、流れる白い雲。この自然の美しさに圧倒されます。

信仰を集めてきた山であることを感じます。意味もなく何十分も眺めていました。

冬の雪をかぶった姿も見てみたいですね。名前の通り、白い雪が山の頭に積もっている様子はきっとさらに美しいんでしょうね。

その他

山の少し下に行ったところには大きな滝もあります。すぐ近くには近づけませんが、これだけでも大陸と日本のスケールの違いを感じます。

温泉が湧いているとのことで、温泉卵もありました。

行き方

通常は、長春からツアーで行くのが楽でしょう。

でも自分の足でバスで麓の町まで行って、そこで小さなバスに乗せてもらうようにホテルの人にお願いすれば、手配してくれます。難易度はちょっと高いですね。鉄道でも麓の町まで行くことができます。

最後に

人は多いですが、少し変わった中国旅行をしたいという人にはおすすめです。歴史や政治、そして自然を感じることができます。中国の繁忙期をはずせば、大丈夫でしょう。

色々な意味で特別な山に行くことができたそれだけでも満足できますよ!


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futsunokaishain

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